FC2ブログ
HOME

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

英雄。16

―「グァッ!?カッ…」
声にならない悲鳴を上げてその場にうずくまり、リーンは腹部に手を当てた。
湿り気を感じる、それも尋常では無いほどの。腹部から湧き水のように何か噴出している。
「あ…」
血だった。
(撃たれ…た…?なんで…?)
朦朧としはじめる意識の中でリーンはそんな事を考えていた。
しかしそれは考えるまでも無い。敵の目的の物を持って逃亡し、あのような絶叫を上げていれば気付かれない方がおかしな話だ。
だが、今のリーンにはそんな単純な答えにたどり着くことすらできなかった。ただ、理解できるのは溢れ出る赤の量。即ち、自身の死が近いという事だけだ。
(死…あぁ…でも…これでよかったんだ…)
もう、これ以上生きていても仕方がない。
国と民と共に自分も死のう。それで綺麗に収まる。でも…

……?
朦朧とした意識の中でリーンは不意に気づく。
(そうだ…こうなる事を…僕は'知っていた'筈じゃないか…)
1週間前からずっと続いていた既視感。
この既視感の終着点が'ここ'に至るという事を自分は'知っていた'筈ではないか。
だというのに、自分はこの1週間、何をしていた?
ただ、いたずらに時を過ごしていただけでは無いか。
自分は、なんと愚かだったのか。リーンは歯噛みをして己を呪う。
あの日、あの時に見た物は決して夢では無かった。実際に自分が体験した事そのものだったのではないか。
(だと言うのに…僕は何をしていたんだ…)
気のせいだ、疲れているだけだと言い訳をして何もしてこなかった。
その結果として自分の国は再び滅びの道を歩んでしまった。
どれだけ悔やんでももう遅い。リーンは神が与えた千載一遇のチャンスをみすみす取り逃してしまったのだから。
(あぁ…もう一度…もう…一度…やりな………)
自分の願いを想い切る前に、リーンはまた冷たい地面の上で事切れ…

再び、時は'巻き戻った'


……
………

修行2日目。
目覚めた瞬間からリーンは全身の痛みで起き上がる事すらままならない状態だった。
体を少しでも動かそう物なら、その動きを拒むかのように電流が走ったような痛みが襲い掛かる。
階段を降りる事すら一苦労で、到底走る事はできない、と自分では思っていたのだが…
リーンの痛がる様子を見ても、フレイヤは顔色一つ変えずに「では、走りなさい」と簡単に一言告げた。

結局、この日の走り込みは前日の2倍以上の時間を要する事になった。


修行3日目。
全身、特に足の痛みは変わる事が無い。
食事中にリーンは露骨に痛がってみたが、フレイヤの吐く言葉は昨日と一字一句変わる事はなかった。
走りながらリーンはフレイヤの恨み言を延々と吐き続けたが…フレイヤはにこにこと笑いながらリーンの走り込みの様子を見続けていた。

この日の走り込みは前日と変わらないぐらいの時間がかかった。


修行4日目。
目が覚めてもリーンはベッドから出ようとしなかった。
こうして眠り続けていればなんだかんだで今日一日が終わると思いたかったからだ。
…そこからほど無くしてフレイヤはリーンの部屋に現れ、嫌がる無理矢理リーンを引きずって外へと出ていった。

この日の走り込みは朝食を取り損ねた事もあり、前日より更に時間がかかった。
おまけに最後の最後で足を捻った。


修行5日目。
前日の足の捻りが思いの他重症だったらしく、目覚めると痛みが増していた。患部を見てみると足は痛々しい程に腫れあがっていた。
痛みの度合いで言えばここ数日の比では無い程だったが…リーンは内心、それを喜んでいた。
自分は'動きたくない'では無く'動けない'のだ。この状態で走るのは到底無理だ。
こんな状況で走れば状態は悪化するだけであり、流石のフレイヤも無理に走らせようとはしないだろう。
…しかし、その喜びも束の間。
部屋に入ってきたフレイヤはリーンの腫れた患部を見るなり、そこに手を当て何かを唱えた。
すると、先日の眼の出血と同じ様に…患部はみるみる内に腫れが無くなり、痛みも無くなった。
思わず、リーンはフレイヤに「余計な事するなァ!!!!!!!!」と思わず叫んだ。
フレイヤは何も言わず笑顔でリーンに平手打ちをした。

走っている最中、頬の痛みはずっと残っていた。


……
………

フレイヤとの修行の日々はリーンにとってまさしく地獄としか思えない日々だった。
正直な所、もう逃げ出したい気持ちで一杯だったが'神聖な決闘'の結果であり'剣を取り返して死ぬ'という目標でかろうじで毎日こなせているような状態だった。
走り込みの最中、リーンは何回自分の心臓が破裂した錯覚に陥ったか解らない。
走る、疲れる、眠る、走る、疲れる、眠る。そんな生活が何日も続いた…

「ん…」
修行10日目。
またいつものように走り込みを終え眠っていたリーンだったが、不意に目を覚ました。
外を見るとまだ日が昇っている…その事実にリーンは軽く驚く。
何故ならここ数日は走り込みを終え、目を覚ますともう日は落ちていたからだ。
「アダダ…」
起き上がろうとすると足に痛みが走る…だが、歩けない程では無い。
修行7日目辺りからだろうか、リーンの足の調子はずっとこんな感じだった。
(…体力、付いてきたのかもしれないな)
2日目、3日目の事を思えば、今の足の軽さは嘘のようだ。
今日の走り込みも若干だがいつもよりは早く終える事ができた。
これだけ毎日続けていればそれも当然の事ではあるのだが、フレイヤの思惑通りに行っている事にリーンは少しばかり不愉快そうに鼻を鳴らす。
そして、それとほぼ同時に。共鳴するかのようにリーンの腹が鳴った。
「小腹が空いたし…何か食べてくるか…」
ベッドから身を抜け出し、リーンは久方ぶりの昼食を取りに自室から出た。

「あら、リーンちゃん!今日は早いお目覚めね。」
「あぁ…まぁ…」
食堂へ降りると宿屋の女将がにこやかな笑みでリーンに話しかけてきた。
ここに宿泊し始めてそれなりに時間が経つ。それに加えて毎日毎日宿屋の周りを走り込んでいる内に、いつの間にやらリーンは女将に顔を覚えられてしまっていた。
気立ての言い女将で、敬語を一切使おうとしないリーンに対しても不愉快な顔をしない。
そういう気さくで人当りのいい女将の力もあって、この宿屋は小さいながらこのヘネシスでは人気の高い宿屋であるらしい。
無論、リーン自身もそんな彼女にはそれなりに好感を持っていた…'リーンちゃん'と呼ばれるのは聊か恥ずかしいが。
「そういえばフレイヤは?」
「フレイヤさん?…そういえばリーンちゃんが自室に戻ってから何処かへ出かけて行ったわね~まだ帰ってきてはいないみたいだけども。」
「そうか…」
リーンが自室で眠っている間、フレイヤが何処かへ出かけているという事はこれまでも度々あった。
数週間前ならいざ知らず、今となってはフレイヤがリーンを残して何処かへ行ってしまうという事は無いと解っていたので、これに付いてはリーンは特に気にしていなかった。
だが、何処に行っているのかは気になる。
「何処に行ったんだ?」
半ば無意識にリーンはそう口にし、'しまった'と口を押える。
何日もこの宿屋に滞在している身だが、女将は別に家族でも何でもない。フレイヤがわざわざ何処に行くかを告げて出て行くとは考えにくかったからだ。
案の定、女将は困ったような顔をして見せている。
「そうねぇ……あ、もしかしてギルドの分所に行ってるんじゃない?」
「ギルド?」
聞きなれない言葉にリーンは思わず聞き返す。それに対して女将はやや驚いた表情を見せたが、すぐに笑顔に戻り答えた。
「そ、ギルド。簡単に言えば…同じ目的を持った人間同士の集まり…って所かしらね?」
「…同盟の様な物か?」
「そんな堅苦しい物じゃないわよぉ~ほんの少人数の集まりでもギルドにはなるんだから。今の冒険者さん達はほとんどギルドに加入して金銭を稼いでいるんじゃないかしら?」
「へぇ…」
簡単に説明されすぎてリーンはいまいち理解できていなかったが、これ以上説明された所で自身にはあまり関係無い話だと踏んでそれ以上追及はしなかった。
どちらかと気になる事と言えば…
「どうしてフレイヤがギルドに行ったと思ったんだ?」
「あぁ、それね。ギルドに加入している人は、胸元にギルドの証であるエンブレムを付けている事が多いの。フレイヤさんも胸元に何か付けてたからもしかしてギルドエンブレムなんじゃないかってね。」
「なるほど…」
そう言われ、リーンは頭にフレイヤの姿を思い浮かべる。確かに言われてみれば胸元に何かバッジのような物を付けていたような気がする。
ただのアクセサリーの類だと思っていたが、どうやら意味のあるものだったようだ。
…まぁ、それはさておき。
「すまないが、何か適当に作ってもらえないだろうか?少々小腹が空いてしまって…」
そういうと女将は嬉しそうに笑い、リーンの頭を撫でた。
数日の間、昼食を取らず1日に1食か2食しか取っていなかった女将は少なからずリーンの事を心配していたのだ。
そんなリーンが久方ぶりにまともに昼食を取るという事が、嬉しかったのだろう。
「はぁ~い。腕によりをかけて作っちゃうからね!ちょっと待っててね~」
そう言って、女将はパタパタとキッチンの方へと駆けて行った。


「あぁ、でしたら女将さんの推理通りですね。確かに私はギルドの分所で簡単な依頼を受けていました。」
朗らかな笑みを浮かべ、フレイヤは胸元に付けているエンブレムを少し引っ張りながらリーンにそう言った。
結局、フレイヤが帰ってきたのはリーンが昼食を食べてから数時間程経った後。
日はもう落ちかけ、黄昏時になってからだった。
「依頼?おま……フレイヤのような盗人に依頼するとは、随分な物好きな奴もいるんだな。」
嫌味たっぷりにリーンはそう言う。
が、フレイヤはいつも通りそんな言葉を意に介さない様子で軽く笑って見せた。
「まぁ、依頼人は私という人間を選んで依頼を掛けた訳ではありませんからね。'誰でもいいから町の近くの魔物を退治してくれ'という依頼がギルド全体に対して来てたのでそれを私がたまたま請け負っただけです。」
「へぇ…」
すこぶるどうでも良さそうに返事を返すリーンだったが、ふと昼間に女将が言っていた事を思い出す。
(簡単に言えば…同じ目的を持った人間同士の集まり…って所かしらね?)
同じ目的を持った人間の集まりという事はフレイヤの所属しているギルドにはフレイヤ以外の人間がいるのだろう。
別に、正直、ハッキリ言ってどうでもいい事だったがなんとなしにリーンはフレイヤに問う。
「…フレイヤ以外のギルド員は今どうしているんだ?それらしい人間とは出会っていないが。」
フレイヤが単独行動をしている最中までは知らないが、少なくともリーンがフレイヤとこうして共にいる時にはそんな人間の存在はまるで感じない。
'ギルド'という物はよくわからないが、集団であるならば、ほぼずっとフレイヤと行動しているリーンとも接触する人間がいてもおかしくない筈だ。
が、リーンのこの推理は即座に裏切られる事になる。
「私以外のギルド員?いませんよ?」
「は?」
「いえ、ですので…私のギルドには私以外の人間はいません、と…」
「はぁ…」
誰だよ同じ目的を持った人間同士の集まりって言った奴は…とリーンは内心でひとりごちつつフレイヤの顔を見る。
「何か?」と言わんばかりでこちらを首を傾げて見返すフレイヤだったが、そんな彼女にふと、リーンは一ついい嫌味文句が思い浮かび口角をいやらしく上げて言った。
「…ま、盗人に人望なんざある訳無いよなぁ…聞いた僕がバカだったよ。」
「やかましい。」
軽く額を小突かれリーンは小さく「アダッ」と声を漏らす。
小突いたとは言え、実際そこまで気にはしていないのだろう。フレイヤの表情はいつもと変わらず笑顔だった。
だが…いつもどんな嫌味を言っても笑って流す彼女に'一つ行動を起こさせた'という事実に、リーンは何だが勝ったような気分になった。


「'先の大戦'から今に掛けて平和な時代は続いていますが…それでも魔物の被害は今も尚各地で相次いでおり、それと比例してギルド本部に寄せられる依頼の数も膨大です。構成人数が何人であろうとギルドという物多ければ多い方がいい。ギルド本部の意向はそういうなんだそうです。」
だから、ギルドのメンバーが自分一人であるという事は何もおかしくないのだ、と言わんばかりにフレイヤはそう言う。
なるほど、そういう事か…と思う前に、リーンはフレイヤが'ある一言'が気になった。
「'先の大戦'?」
何気なく聞いた事だったが、フレイヤは珍しく目を丸くしてリーンを見つめた。
その目の意味することは間違いなく驚きだった。…もっといえば驚愕に近い。
「'先の大戦'をご存じないのですか?」
「え…いや…」
勿論、リーンは知らないからこそ聞いたのだが…
ここまで信じられない物を見るような目で見られると、反射的に言い訳の言葉を探してしまっていた。
だが、咄嗟に言葉が出てくる筈が無い。
しどろもどろしていたリーンだったが、そんな彼をよそにフレイヤは少し考えるように顎に手を当てる。
そこから僅か数秒。フレイヤの中で何か答えが出たのか納得したように一人頷いた。
「…まぁ'先の大戦'も思えば10年近く前の話ですしね…貴方ように'知らない子供'がいるのも特におかしくないですね。」
先ほどの意趣返しだろうか。リーンはなんとなくだがフレイヤの言葉に厭味ったらしい物を感じた。
思わずムっとしたリーンだったが、出かけた言葉を咄嗟に飲み込む。下手に何かを言えば'先の大戦'が何なのか教えてもらえなくなるかもしれないと思ったからだ。
しかし、言葉は飲み込めても表情までは隠せてなかったのだろう。不機嫌そうな顔をしてだんまりするリーンを見てフレイヤは満足そうに笑ってみせた。


「♪今は昔のそのまた昔、この世界を闇で覆いつくさんとした巨悪あり。人々は恐怖に怯え、畏怖を込め彼を'闇の魔術師'と呼んだ。
  しかし、悪がある所に必ず正義あり。世界各地から集まった英雄達により魔術師は深淵へ封印された。」

62ee647ca5c0ec81af2b220b836180f0.png

唐突に歌い始めたフレイヤをリーンはポカンとした表情で見つめる。
気でも狂ったか?とリーンは言いそうになったが、そんな彼に構う事なくフレイヤは更に続ける。
「♪それから数百年、平和を謳歌していたこの世界に、封印から解き放たれたかの者の魔の手が再び忍び寄る。
  今度こそこの世界は終わり…誰もがそう思ったが女神達はまだこの世界を見捨てててはいなかった。
  魔術師の封印が解けたと同時に、同じく封印されていた過去の英雄達が蘇ったのだ。
  更にそれだけでは無い。この時代には才にあふれた英雄達が同時に生まれていたのだ。
  ―千剣千銃のティルフィング=モーガン。彼に使えぬ武器は無し。たとえ棒切れ一つでも、彼にかかれば名剣となろう。
  ―時の剣、ミゲル=マーティス。見えぬ程の剣裁き。勇猛果敢に敵咲き、仲間の道を切り開く。
  ―百花繚乱、ユーリ=フレイム。華の如く美しき魔法を放ち、敵対する者ですら魅了する。
  ―英雄の意思を継ぐ者エヴァン。彼女の強さは気高き竜のみに非ず。意思と信念、そして自愛の心が何よりも強い力となる。
今と過去、二つの時代の英雄が一つ処に集まりて、目指すは巨悪がひしめく牙城。
  今こそ、悪は潰え、この世界に真なる平和が訪れる時だ………」
そこまで歌い上げ、フレイヤは黙った。
少し恥ずかしかったのだろうか、頬はやや赤く染まっているように見える。
「…終戦直後に吟遊詩人が歌っていた歌です。流行り歌にもなったらしくしばらくは世界各地で歌われていたそうですよ。」
「そうか…。」
歌と言うには少々リズムに乗りにくい。小説の一文を無理矢理歌っているようにリーンは感じたが…閑話休題。
つまり、フレイヤがたった今歌って見せた歌の内容こそが'先の大戦'の内容なのだろう。
'世界を闇で覆いつくさんとした'と言っている辺りかなりの規模であった事は解るが…やはりというべきか、リーンはその内容に全くピンと来ることが無かった。
「英雄…すなわちティルフィング、ミゲル、ユーリ、エヴァン、メルセデス、アラン、ファントム、ルミナス、隠月。この9人の英雄の活躍によってこの世界は救われ、今こうして我々が生きていけるのです。感謝しなければいけませんよ?」
メルセデス、アラン、ファントム、ルミナス、隠月。
この5人は歌には出てこなかったが、歌の内容にある'過去の時代の英雄'が彼等なのだろうとリーンは予測した。
勿論、彼等の名前にもリーンは覚えが無い。
(そうなると…やはり…)
「ところでどうでした?あまり歌は得意では無いのですが…。」
リーンの思考を打ち切るようにフレイヤはリーンに聞いた。やはり歌った身としてはその感想は気になるのだろう。
正直な感想を言えば…かなりの美声だとリーンは思った…ましてやこんな歪なリズムの歌でそう思わせるのだ。
普通の歌を歌えば歌手としても十分やっていけるんじゃないか、とまでリーンは思ったが…素直にそんな事を言うはずが無く。
「ん?あぁ、聞くに堪えない歌声だったよ。」
と、減らず口を叩いた。
その直後、ぱぁんと数日ぶりにリーンの頬から景気のいい音が上がった。
スポンサーサイト

| 小話 | 00:05 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

やっぱり世界観がしっかりしていて安心がありますね。
☆5つです。

| あ | 2018/05/15 00:13 | URL |

あ>
後付けの繰り返しでもはや砂上の楼閣状態なのだが大丈夫か?

| Lea | 2018/05/15 20:00 | URL |

もっとフレイヤさんのSSください

| ら | 2018/05/17 01:10 | URL |

ら>
スクリーンショットか?ショートショートか?それとも両方か!?このいやしんぼめ!

| Lea | 2018/05/17 05:21 | URL |















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://kurusimo.blog39.fc2.com/tb.php/149-b7fff012

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。